省エネ・ZEH
高断熱、省エネ、創エネで
ゼロエネルギーの暮らしを叶えます
ZEH(ゼッチ)とはネットゼロエネルギーハウスの略称で、消費エネルギーを抑えつつ、エネファームや太陽光発電などを利用し自宅で創ったエネルギーを使用することで、最終的にエネルギー消費を0以下にする家のことです。
SUPER WALLでつくるZEHの家
ZEH化住宅の条件
ZEH仕様の家のメリットとしては、光熱費の削減や、快適性の向上、健康への好影響が期待されており、政府は「2020年までにZEHを標準的な新築住宅に」という目標を掲げています。
ZEH仕様の家を建てるには、「断熱」、「省エネ」、「創エネ」の3つの基準を満たしておく必要があります。
断熱・省エネ
LIXILのスーパーウォール工法は、高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、高気密・高断熱・高耐震構造の住宅工法です。
SUPER WALLの家なら、一般的な住宅と比較して、冷暖房・換気・給湯・照明などの光熱費を40%近く削減することができ、ZEHの断熱と省エネの基準を満たすことが可能です。
創エネ
建物の省エネ+機器の効率化により使用エネルギーを削減し、さらに太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、住宅のエネルギー収支がゼロになります。
さらに、暮らしのエネルギーの見える化を実現する「省エネモニター」を一緒に使用することで無理なく楽しく省エネ意識が高まり、約10%*エネルギーの使用を抑えることができるという調査結果があります。
*(財)省エネルギーセンターホームページ(2009年)より
ZEH(ゼッチ)の家のメリット
利点01無理なく光熱費を
抑えられる
ZEHの家は、断熱や最新の省エネ機器の導入、気密性の確保などにより冷暖房を使用しなくても快適に過ごせるため、無理をすることなく光熱費を抑えることができます。
利点02地震・災害に強い
ZEHの家は、太陽光発電や蓄電システムを保有しているので、万が一の災害の時に電気やガスなどのインフラ設備がダウンしても影響を受けません。
利点03快適性の向上
ZEHの家は高い断熱性能により冷暖房をほとんど使わなくても快適に過ごせます。また、断熱性の高い住宅に住み替えた方が、気管支喘息やアトピー性皮膚炎など、健康を害する諸症状が出にくくなったという研究調査データも出ています。
利点04不動産としての
価値が高い
ZEHマークという認証表示があり、認証を受けたZEHの家は査定の際に有利に扱われています。
匠工務店は、経済産業省資源エネルギー庁が推進するZEH(ネット・ゼロ・エネルギー)において五つ星を獲得しました。
ZEHは、太陽光発電などでエネルギーを創るだけでなく、省エネにも力を入れた住宅システムです。
匠工務店のZEHの家
普及目標と実績
ZEH普及目標と実績(新築戸建住宅)グラフ
- 2016年度 ZEH目標0% 実績0%(全11件中0件)
- 2017年度 ZEH目標10% 実績8%(全13件中1件)
- 2018年度 ZEH目標55% 実績60%(全10件中6件)
- 2019年度 ZEH目標55% 実績56%(全9件中5件)
- 2020年度 ZEH目標55% 実績56%(全9件中5件)
- 2021年度 ZEH目標59% 実績75%(全12件中9件)
- 2022年度 ZEH目標63% 実績70%(全13件中9件)
- 2023年度 ZEH目標67% 実績100%(全13件中13件)
- 2025年度 ZEH目標75% 実績-
ZEH普及目標と実績(既存改修)
- 2020年度 実績0%
- 2021年度 実績0%
- 2022年度 実績0%
- 2023年度 実績0%
- 2025年度 ZEH目標75% 実績-
匠工務店のZEHの家
普及目標と実績
匠工務店は、2020年までに自社で建築する全物件へのBELS表示を目標に掲げています。
BELS(ベルス)とは建築物省エネルギー性能表示制度のことで、建物の省エネ制度を第三者評価機関が評価し認定する制度です。住宅設備が消費するエネルギーを合算して算出する一次エネルギー消費量の基準値からの削減率や基準への適合可否、性能(BEI)に応じた5段階の★マーク等で表示されます。
BELS表示取得割合
- 2019年度 取得割合目標100% 実績40%
- 2020年度 取得割合目標100% 実績40%
- 2021年度 取得割合目標100% 実績58%
- 2022年度 取得割合目標100% 実績69%
- 2023年度 取得割合目標100% 実績100%
断熱性能等級
HEAT20G2グレードの家づくり
匠工務店では、住まう人の健康やこれからの住宅基準までを考えて断熱性能等級HEAT20 G2グレードが標準の家づくりを行ない、受け渡し前には数値測定も行なっています。